こんにちは。
涼しくて過ごしやすい日が続いていますね。
3連休最終日、みなさまいかがお過ごしですか?
台風も、今日の夕方までは待ってくれそうですね(^^)
今日は冷えについてお話します。
みなさまの中で、寒い時期になると足が冷える方は多いと思います。
足は身体の下部にあるため冷えやすくなっています。
人の身体は内臓を守るように出来ており、中でも足裏は内臓ともつながっています。寒い時に末端の足が冷えることは自然なことなのですが、足が冷えることで内臓も冷え、結果として身体全体を冷やすことにつながります。
内臓が冷えると、消化機能などにも異常がでたりします。
そうならないために、お風呂では湯に浸かることをお勧めしています。これは、ちまたでもよく言われていることですね。
理想は浴槽に30分ぐらい入っていただきたいのです。熱いお湯ではなくぬるいお湯です。
38℃のお湯が最適とされています。
えっ!?と思いましたか?
それは体温と関係があります。
人の深部体温は低い方もいますが、おおよそ37℃前後です。脇の下で測る体温と深部体温は、およそ1℃の差があります。
お風呂に入るときに、体温と差が出るほど、内臓に負担がかかってしまうのです。
湯に30分ほど浸かると、無理なく身体を芯まで温めてくれます。
ところが熱い湯では短時間でのぼせてしまい、内臓にも負担をかけてしまうのです。また、短時間であるため冷えやすい。そして、末端の足まで温まらない内に湯から出なくてはならないという悪循環が起こります。
極論を言ってしまえば、足だけでも温めていただきたいということです。足湯カフェというのも最近は出来ました。そこに行ってみるのも良いかもしれません。
温泉の湯もあまり熱くないのは関係があるのかもしれません。
長々とお話ししましたが、足を冷やさないようにしてください。
当店では、フットケアをご用意しています。
足裏とふくらはぎの血行を良くして、身体の中まで元気にしてみてはいかがでしょうか。
それでは皆様、連休最終日ですが、最後までお楽しみください。
坂下