“冷え取り”

こんにちは。

寒くなってきましたね。デパートでは、早くもクリスマスの装飾。

もう、そんな季節なんですね。

今日は、“冷え取り靴下”の話をします。

以前、冷えについてはお話したので、ここでは簡単に致します。

下半身を冷やすと、内臓を冷やします。そのため、様々な不調が出ます。

たとえば、下痢、腹痛、消化不良、生理不順etc

そこで、今回の“冷え取り靴下”の登場です。

冷え取り靴下は、絹の靴下が主役です。絹と他の素材を組み合わせて、重ね履きします。

そうすることで、保温効果が生まれ、冷え症改善へとつながります。

また、絹が身体の中の毒素を吸い取り、足が冷えにくくなります。

足が冷えにくくなることで、身体の不調も改善するといわれています。

オカルトっぽいと思いましたか?

私もそう思いました。最初は。

末端冷え症だったので、実際にやってみました。かれこれもう、3年ぐらい経ちます。

私の場合は、寝る前のみ、靴下4枚の重ね履き。ただそれだけです。

5本指の絹→5本指の綿→絹→綿→絹と重ね履き。

初めのうちは、寝ている間に脱いでしまうことが多く、朝まで持ちませんでした。それまで、裸足で寝るのが好きでしたから。

寝る前のみに履いて、3か月後に靴下が破れてきました。毒が出てきたんですね。

爪で破れたんじゃないの?と、半信半疑だったのですが、その後に3枚目の絹の靴下が破れ、少し信じるようになりました。

身体にも触れていない、床にこすれたわけでもない“絹の靴下だけ”が破れたからです。

それから気づいたことなのですが、冷えが少し改善したように思います。寝ている時も、足が冷たくない。

科学的には、絹はアミノ酸でできていて、アミノ酸は水分に弱いそうです。

ですから、汗などの水分が出て、破れたのではないかとも考えられます。

それでも、自分の靴下の破れる個所がいつも同じ。寝ているときにしか履いていないのに…。不思議ですね(^^)/

5本指ソックスは、血流改善にも効果的なので、普通の靴下を履くよりは良いと思います。

※昼間など、活動するときも履いている方もいますが、重ね履きの靴下は重心が安定しないので骨盤のゆがみにつながります。

その観点で考えると、夜間だけの方が良いのではとも思います。あくまで、私の意見です。

冷え症対策にやってみるのは良いかもしれませんね。

坂下

冷え取り靴下

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